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その「勘」は正しい?データが可視化した意外な事実

学力調査及び学習状況調査を活用した分析

J市の教育委員会では児童・生徒の学力向上にどのような要素が寄与するのかを客観的に研究するため、全国学力・学習状況調査の結果データを分析しています。J市はかつて県内でも有数の教育熱心な地域として知られていましたが、昨今では県内平均に劣後する状況が続いています。また、県内平均も全国平均に劣後する状況が続いています。この状況を打開するために、データの徹底的な活用を志向しています。

全国学力・学習状況調査にはその名のとおり、児童・生徒に対する学力調査とともに、学習状況調査という名のアンケートが実施されています。その結果は夏休みに入る前に文科省から各教育委員会にデータとレポートという形で報告されます。このレポートを読んで振り返りを行うことはどの教育委員会でも行われていますが、J市では結果データを使ってそれ以上の分析を行おうと試行錯誤しています。

学力調査と学習状況調査の結果データを児童・生徒ごとに突合すれば、どのような学習状況が学力にどう影響するのかが見えてくるのではないか。教員が経験則から「このような学習状況の児童・生徒は学力が高くなる・低くなる」といった暗黙知を持っているはずだが、それが正しかった・間違っていたという検証ができるのではないか・・・

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https://lg-institute.gyoseiq.co.jp/blog/member/chief_43-2

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自治体事例集

小出篤
小出篤
昭和50年、千葉県生まれ。システムエンジニアとして住民情報システムの開発・導入、コンサルタントとして市区町村における情報システムの最適化・投資の適正化・人材育成・計画策定を経て、地方行政経営研究所 フェロー、合同会社情報政策リサーチ&コンサルティング パートナー、Code for Kanoya 代表、自治体のDXアドバイザーなどを務める。公共政策修士(MPP)、経営管理修士(MBA)。
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