日時 | 2007年 10月12日(金) |
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会場 | アクロス福岡(福岡市) |
費用 | 無料 |
参加団体(実績) | 82団体(188名) |
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「住民の視点が最も大事である」という当り前のことを再認識しました。
あっという間の1時間45分でした。内容が興味深いのはもちろん、聞く者を引きつける講演は、自分で考え、切り開いてきた自信から話されているからであって、本当に貴重な経験となりました。何より強烈な印象を受けたのは北川先生の飽くなき情熱でした。
「成功するまで続けなければならない。」「やるべきことを知っていてやらない。やるべきことを知っていてやれない。」といった言葉にはドキっとしました。今日の講演をムダにしないためにも、自分がやれることを少しずつでもやっていきたいと感じました。
気づきの大切さ、真に市民の立場に立った視点が必要であると考えさせられた。
さまざまな立場で行政に関ってこられた経験に裏打ちされた、力強い内容だった。
地方公共団体の長としての経験に基づく具体性と豊富な知識に興味深く講演を聞かせて頂きました。埋没しがちな改革意識を再び目覚めさせてもらい、前例にとらわれない仕事のあり方、目標の設定、価値観の多様性の大事さ等、これからの業務の基本とすべき貴重な話しを大事にすべきだと再認識させられました。
実態に基づく夕張市の財政破綻プロセスと各地方公共団体に内在する問題(共通)は非常に参考になった。
当市の現状、自らが置かれた立場等を考えると、実に小さい事に振り廻され、本来、見極めるべき事等を軽視している実態が明らかになったと思っています。グローバル化の波に乗れない所の話など、まさに「目からウロコ」と云った話だったと思っております。
夕張に限らず、わが町でも債務の累積が財政運営を困難にしている。これに対する今後の独自の取り組み、国の政策転換(制度改正)等、あらゆる努力が住民の福祉向上を可能にするとの意志を強くする事が出来ました。
グローバル化の時代に小さい自治体の政策を考える機会となった。財政と政策のバランスが重要であり、そのチェック機能を充実させる。
夕張市の真の実態の理解に近づくことができた。地方自治体を取巻く厳しい現況に直面するとき、自治体の経営能力を構築するための方向性なり具体性なりに、もっと示唆をして ほしかった。
国の担当者からプラットフォームの概念や最新情報が直接聞けたことは非常に良かった。
現在、本市のレガシーシステム再構築の中で、システム調達や手法等、研究している。その中で、「地域情報プラットフォーム」準拠についても検討しているのでとてもタイムリーであった。
地域情報プラットフォームがいかに便利で効率的かがわかりました。
ワンストップサービスの実現が期待できる地域プラットフォームの概要や現在の進捗状況、今後の計画が聴講できて、今後の地域情報課を進める上で参考になった。
地域情報プラットホームは今からの時代必要なことであるが、どこまで必要で、どこまで必要でないかも考えるべきだと思います。実際にプラットホームが実現できれば、一番に利用したいと思います。携帯電話でも利用できるシステムも考えてもらいたい。
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