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宮崎市議会、議会改革度調査で大幅ランクアップ

早稲田大学マニフェスト研究所が毎年実施している全地方議会を対象にした「議会改革度調査」において、宮崎市議会が2021年度の圏外から2022年度は219位と大幅に順位を上げました。その要因として、「議会DX」の実証実験に取り組んでいることが挙げられます。
※早稲田大学マニフェスト研究所サイト

宮崎市議会DXプロジェクトチームは、議会の情報公開やオンライン化など、近年の情報技術の進展を活用した議会改革に力を入れてきました。その中でも、特に注目されているのが「議会DX」の実証実験です。この取り組みは、市民とのコミュニケーションをよりスムーズにするために、デジタル技術を活用した議会運営を推進するものです。

議会DXの実証実験では、ウェブ上での議会報告会のLIVE配信や一般質問の感想動画、アンケートや相談受付チャットによる市民意見の収集など、様々な取り組みを行ってきました。これにより、議会と市民とのつながりが強化され、「住民参画」が高まったと評価されました。

宮崎市議会は、今後は「議会DX」の実証実験の効果を検証し、更なる施策を検討されています。

個別順位、【情報共有 502位】、【住民参画 84位】、【機能強化 358位】

まちだん開発チーム
まちだん開発チーム
議会と住民が一体となった住民参加型のまちづくりを実現するサービス『まちだん』の開発チームです。 Twitter(https://twitter.com/machidanGcom)で地方議会情報や活動内容など発信中📢
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