今後期待すること
データに基づいた政策課題の”打ち手”抽出
八女市の人口は、平成24年度から中山間部地域を中心に減少を続けています。市としての人口流出に歯止めがかかっておらず、過疎・高齢化が進んでいる状態です。データを分析し、定住促進の施策に繋げていきたいと考えています。
住民の方々と共に地域課題を解決していくプラットフォームのベースとして活用するつもりです。
今は庁内での内部利用が中心ですが、このデータ分析が最終的にオープンデータに繋がると考えています。将来的には民間企業や住民の方が、オープンデータを簡単に確認したり、利用したりできるようになることで、様々な関係者を巻き込んだ地域づくりの良い循環が生まれることを目指しています。