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EBMとEBPM


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エビデンスの序列

EBPMの源流はEBMにありますが、そもそも政策と医療という全く異なる分野に同様のエビデンス・ベース手法が適用できるのでしょうか。

エビデンスとは、ある介入行為に対する因果的な検証結果を指します。したがって、エビデンスの強さには序列があります。①体系的レビュー・メタ分析、②ランダム化比較試験、③コホート研究、④時系列研究、⑤統制群のある事例比較、⑥横断研究、⑦事例研究・プログラム・質的評価、⑧経済評価、⑨語りのレビュー、⑩ポリシーブリーフ・専門家の意見・科学的声明の順に強いエビデンスであると言われています。①~⑥は量的データ、⑦~⑩は質的データです。

このうち〇〇は最も強いエビデンスを作り出す手法・・・

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https://lg-institute.gyoseiq.co.jp/member/323a97b4-2788-4a70-b04e-eea81fc28f76​​​​​​​


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小出篤
小出篤
昭和50年、千葉県生まれ。システムエンジニアとして住民情報システムの開発・導入、コンサルタントとして市区町村における情報システムの最適化・投資の適正化・人材育成・計画策定を経て、地方行政経営研究所 フェロー、合同会社情報政策リサーチ&コンサルティング パートナー、Code for Kanoya 代表、自治体のDXアドバイザーなどを務める。公共政策修士(MPP)、経営管理修士(MBA)。
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