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滋賀県データLAB最終回!データ活用の壁を越えるには



健康分野の取組でどのような教訓を得たか

(3) 健康分野
観光・交通分野の取組から得られた教訓に対策して臨んだ健康分野の取組において、更に内在する課題と解決策を探るため、以下について聞きました。
 
①           立命館大学が今後同様の取組をする場合の教訓として、どのようなことがあるか
健康分野の取組を総括して、どのような教訓を得たか、立命館大学の島川氏に聞きました。
――島川先生は滋賀データ活用LABに参画して、官民データ活用に内在する課題は何だと感じましたか。また、それをどのように解決すべきと考えますか。
卒業研究に使えないということであれば、学生のモチベーションをどう上げるか、特定の学生に負担がかからないようにするかが重要になります。今回は当研究室の学生を3つのグループに分け、コンペ形式で取り組むこととしました。全員が関わるため一人の学生にかかる負担が軽減されるし、発表に採用されたグループには委託費から賞金が出せるようにしました。
 
②           長浜市が今後同様の取組をする場合の教訓として、どのようなことがあるか
健康分野の取組を総括して、どのような教訓を得たか、長浜市の大谷氏に聞きました。


■続きは以下のページから

https://lg-institute.gyoseiq.co.jp/blog/member/chief_33-2



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自治体事例集

小出篤
小出篤
昭和50年、千葉県生まれ。システムエンジニアとして住民情報システムの開発・導入、コンサルタントとして市区町村における情報システムの最適化・投資の適正化・人材育成・計画策定を経て、地方行政経営研究所 フェロー、合同会社情報政策リサーチ&コンサルティング パートナー、Code for Kanoya 代表、自治体のDXアドバイザーなどを務める。公共政策修士(MPP)、経営管理修士(MBA)。
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