
滋賀県データLAB最終回!データ活用の壁を越えるには
健康分野の取組でどのような教訓を得たか
(3) 健康分野
観光・交通分野の取組から得られた教訓に対策して臨んだ健康分野の取組において、更に内在する課題と解決策を探るため、以下について聞きました。
① 立命館大学が今後同様の取組をする場合の教訓として、どのようなことがあるか
健康分野の取組を総括して、どのような教訓を得たか、立命館大学の島川氏に聞きました。
――島川先生は滋賀データ活用LABに参画して、官民データ活用に内在する課題は何だと感じましたか。また、それをどのように解決すべきと考えますか。
卒業研究に使えないということであれば、学生のモチベーションをどう上げるか、特定の学生に負担がかからないようにするかが重要になります。今回は当研究室の学生を3つのグループに分け、コンペ形式で取り組むこととしました。全員が関わるため一人の学生にかかる負担が軽減されるし、発表に採用されたグループには委託費から賞金が出せるようにしました。
② 長浜市が今後同様の取組をする場合の教訓として、どのようなことがあるか
健康分野の取組を総括して、どのような教訓を得たか、長浜市の大谷氏に聞きました。
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