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データ提供・分析における問題点やその対処法とは?(購買・健診・体組成データ等)



健康分野におけるデータの問題点

(2) 健康分野
健康分野においては、いつ誰にどのような問題が発生したのか、それらの問題に対して誰がどのように対処したのか、関係者に話を聞きました。
 
①        健康分野ではどのようなデータが得られなかったか
健康分野の分析を請け負った立命館大学の島川氏に、提供されたデータの問題点について聞きました。
――分析するデータが提供されるに当たって、島川先生は、どのような問題を認識しましたか。
今回は平和堂社から購買データ、タニタヘルスリンク社から体組成データ、滋賀県保険者協議会から健診データ、大塚製薬社から栄養素データが提供されました。体組成データと栄養素データは集計加工されていたため、ロウデータとして提供されたその他のものと一体的に分析できないと判断し、購買データと健診データを使うこととしました。しかし、この2つのデータを結合させることができませんでした。匿名化されているデータを結合させようとすれば郵便番号をキーとすることが考えられるが、健診データには最新年度分に郵便番号が付されていたものの、購買データには一切付されていませんでした。

■続きは以下のページから

https://lg-institute.gyoseiq.co.jp/blog/member/chief_27-2



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自治体事例集

小出篤
小出篤
昭和50年、千葉県生まれ。システムエンジニアとして住民情報システムの開発・導入、コンサルタントとして市区町村における情報システムの最適化・投資の適正化・人材育成・計画策定を経て、地方行政経営研究所 フェロー、合同会社情報政策リサーチ&コンサルティング パートナー、Code for Kanoya 代表、自治体のDXアドバイザーなどを務める。公共政策修士(MPP)、経営管理修士(MBA)。
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