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費用?個人情報?品質?観光交通分野データ授受における課題



データの抽出や提供過程における問題点

②        近江鉄道株式会社ではデータの抽出や提供過程において、どのような問題が発生したか
近江バス及び近江タクシーのロケーションデータを提供した近江鉄道株式会社の深尾課長に、当該データの抽出方法とその際に発生した問題について聞ました。
――提供するデータを社内システムから抽出するに当たって、どのような問題が発生しましたか。
バスロケ-ションシステムはクラウドサービスを利用しており、データの抽出は他のユーザーからも多く依頼があり簡単にできるということでしたが、作業はベンダーに依頼するしかなく、有償対応となりました。当然その費用を当社で負担することはできず、県に相談したところ地域情報化推進協議会で負担することとなりました。ベンダーから見積りを取得して県に提出したところ、抽出を依頼されたのは令和2年5月の1箇月分のみとなりました。タクシーについては2箇月分を提供しましたが、オンプレミスで運用されている情報システムであったため、ベンダーに手順を確認しながらではあったが社員で簡単に抽出することができました。この作業費用は請求しませんでした。

■続きは以下のページから

https://lg-institute.gyoseiq.co.jp/blog/member/chief_26-2



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小出篤
小出篤
昭和50年、千葉県生まれ。システムエンジニアとして住民情報システムの開発・導入、コンサルタントとして市区町村における情報システムの最適化・投資の適正化・人材育成・計画策定を経て、地方行政経営研究所 フェロー、合同会社情報政策リサーチ&コンサルティング パートナー、Code for Kanoya 代表、自治体のDXアドバイザーなどを務める。公共政策修士(MPP)、経営管理修士(MBA)。
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