宮崎市議会DXアンバサダー、初めての議会見学へ
宮崎市議会DXプロジェクトチームは、株式会社飫肥社中とGcomホールディングス株式会社の3者で、「デジタル技術(DX)を使って市民と議会との距離をなくすこと」を目的に令和3年12月より実証実験を行ってきました。
この中で開発したWebサービス「まちだん」を令和4年8月5日より運用開始しました。併せて、市民と議会の架け橋になり、一緒に盛り上げていただける、「宮崎市議会 DXアンバサダー」の委嘱式も執り行いました。
この宮崎市議会DXアンバサダーのうち4名が、宮崎市議会12月定例会に議会見学へ行きました。4名全員初めて議会を見るということで、議会を初めて見て感じたことをレポートにまとめましたので紹介します。
「自分にとって身近な話題が取り上げられると、政治に興味関心がより湧いた」
「質問なく議論が進んでいく場面はさみしいと感じた」
「一般質問の際に、原稿を読むだけならその内容を文章にまとめ一般向けに公開してもいいのではないかと感じた」
4名のアンバサダーのみなさんからは、とても率直な意見を聞かせてもらいました。
若者に政治への興味を持ってもらうための、大事な手がかりになると思います。